2024年5月吉日
第20回日本疲労学会総会・学術集会
「疲労医学・抗疲労科学研究 20年の軌跡と将来展望」
一般社団法人日本疲労学会（理事長：渡辺恭良）は、2024年6月15日、16日の2日間にわたり大阪市内にあります帝国ホテル 大阪の孔雀東の間にて、第20回日本疲労学会総会・学術集会「疲労医学・抗疲労科学研究 20年の軌跡と将来展望」（大会長：水野敬 大阪公立大学健康科学イノベーションセンター 特任教授/センター副所長、神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授、理化学研究所生命機能科学研究センター 客員主管研究員）を開催いたします。日本疲労学会は、2005年6月に第1回学術集会を開催してから20年を迎えることになりますが、学会員の皆様のご尽力により、疲労の基礎研究、臨床研究および産学連携を中心とした抗疲労研究が世界に先駆け進められてきました。疲労実態疫学的調査、疲労の分子神経メカニズムの解明、メカニズムに基づく疲労の科学的評価法と評価技術の確立、および筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群（ME/CFS）を代表とする疲労関連疾患の診断・治療法の開発がなされ、近年では、これらの知見を活用した新型コロナウイルス罹患後疲労に対する研究展開に至っています。更には、産業界の皆様の参画や連携により、医薬品、食品、サプリメント、飲料や生活環境空間要素を用いた抗疲労ソリューションの開発が、小児から成人に至るまで幅広い層を対象に推進され、多様性に富んだ素晴らしい研究成果が創出されてきています。
本術集会では、20年間の疲労研究の軌跡を振り返り、これを契機とした基礎研究、臨床研究そして抗疲労研究の三位一体化から、慢性疲労克服社会の醸成に資する社会還元活動へ繋げるための今後の疲労医学・抗疲労科学研究の展望に焦点を当て特別講演やシンポジウムを企画しました。
報道機関の皆様にも是非ご参加いただきたく宜しくお願い致します。
報道機関各位へ
- 取材をご希望の場合は、当日に会場内総合受付までお越しいただき、取材要項をご確認後、お名刺と申請書をご提出ください。
- 取材が確定している場合は、会期前日（6月14日（金））17時までに下記事務局までご連絡ください。
- 発表者へ取材を希望される方は取材対応者にお申し出ください。但し、取材内容は発表の講演に関することに限定されます。その他の内容について回答致しかねる場合があります。詳しくは取材対応者にお問い合わせください。
- 発表スライド内容、ポスター掲示内容の撮影については、必ず発表者の許可を得てください。（著作権、その他の理由でお断りする場合もあります）
- 著作権の侵害にあたる恐れのある取材、また、個人情報保護の観点から問題となる恐れのある取材はお断りいたします。
開催概要
プログラム
取材要項
申請書
お問い合わせ先
第20回日本疲労学会総会・学術集会 運営事務局
一般社団法人 プレシジョンヘルスケア研究機構
〒530-6008 大阪府大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー810号
TEL：06-4309-6075 E-mail：20jsfs@j-phr.org